徒然草Annex
2016年のKリーグの結果

一足お先に、韓国Kリーグクラシックの今期最終戦が先日終了した。

一時はダントツ首位だった全北現代が、審判買収事件によりKリーグより勝ち点9剥奪と罰金1億ウォンという処分がくだされた。結局のその勝ち点9剥奪が響き、最終戦を前にFCソウルに勝ち点で並ばれた。そして最終戦、そのFCソウルの直接対決に敗れ、優勝はFCソウル、全北現代は2位という結果になった。最終結果、上位4位はこんな感じ。

1 FCソウル
2 全北現代
3 済州ユナイテッド
4 蔚山現代

この結果、来年のACLには、FCソウルと全北現代がグループリーグから、済州ユナイテッドがプレーオフからの出場になるもよう。残り1枠は韓国FAカップ優勝チームとなるのだが、決勝に残っているのはFCソウルと水原三星。水原三星が勝てば残り1枠に水原三星が入りグループリーグからの出場となる。FCソウルが勝てばリーグと2冠となり、リーグ4位の蔚山現代が繰り上げでプレーオフからの出場、3位の済州ユナイテッドがグループリーグからの出場となるもよう。

一方、日本、Jリーグ。リーグ戦は終わってもチャンピオンシップが残っているので最終順位はまだ未確定。我がレッズは少なくともリーグ2位以上でのACL出場資格を得ているのだが、来年のACLへのグループリーグからの出場枠がいくつになるかがまだ確定してないので、グループリーグからの出場を確定しているわけではない。少しでも早く安心したいから、早くどっちか決めてくれないかなあ。
そんなわけで、今日の写真は、ACLでの韓国勢との闘いの中から、今年5月に行われたFCソウルとのラウンド16の闘い。あのPK負けの雪辱を果たすためにも、来年またFCソウルと対戦したいなあ。まあ、正直、ソウル以外、スタジアムまで行くのが大変なところばかりだからというのが一番の理由かもしれませんがwww

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2015年のKリーグの結果

Jリーグのほうは昨日チャンピオンシップ第2戦が行われ、サンフレッチェ広島がJリーグチャンピオンになったもよう。まあ、今シーズン勝ち点で1位なんだからチャンピオンなのは当然のことであって..... あ、今日はその話じゃないや。

韓国Kリーグも先日、今シーズンの全日程を終えました。といっても前回ココに書いたように、最終節を前におおかた決まっていて、まだ決まっていなかったのは、Kリーグクラシック2位と3位、Kリーグクラシック入れ替え戦出場チームと入れ替え戦の結果の2つ。

まずはKリーグクラシック最終節。2位3位争いをしていた水原と浦項はともに最終戦に勝利。そのため順位に変動なく、2位が水原、3位が浦項ということになりました。この結果、AFCチャンピオンリーグ2016、韓国からの出場チームは全北、水原、ソウルが本戦から、浦項がプレーオフからの出場ということになりました。行きやすいところが多いのはいいのだが、唯一の難点は浦項スティーラースかな。浦項と対戦することになったらどうやって行こうかしら、まあ、対戦することになってから考えましょう。

そしてもう一つ。Kリーグクラシック入れ替え戦の結果。まずは入れ替え戦に出場するためのプレーオフはKリーグチャレンジ3位の水原FCが勝利。Kリーグクラシック11位の釜山とホーム&アウェイで対戦。その結果、水原FCが2戦2勝で来シーズンのKリーグクラシック昇格を決めました。これで来シーズンはKリーグクラシックに水原をホームタウンとするチームが水原三星と水原FCの2チームということになります。個人的には「ソウルイーランドFC」が昇格して「ソウルダービー」なんてのも楽しみだったのだが、来年は水原三星と水原FCの対戦は「水原ダービー」なんて呼ばれたりするのかな。

こうやってだんだん来年のACL出場チームが決まっていくと、そろそろ来年の闘いのための準備もしなければ、という思いにさせてくれるから不思議なものです。このあと行われる天皇杯の結果如何では来年のACLはプレーオフから闘わなければならないレッズ。プレーオフからの出場は阻止すべく、なんとしてでも天皇杯を取って来年アジアで闘いましょう。

そんなわけで、今日の写真は今年のACL水原遠征。スタジアムに止まっていた韓国MBCの中継車。試合後ソウルで飲んだ後深夜2時過ぎにホテルに戻ったらMBCが地上波で録画中継をしていたのを覚えています。

来年の韓国遠征ももちろん行く気満々なのだが、ナンのスケジュールも決まっていないのでまだなんとも。ACLの組み合わせが決まってからまた考えます。

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Kリーグは残り1試合

日本のJリーグは先日リーグ最終節を終えて現在はチャンピオンシップへ向けて準備中。一方、韓国Kリーグも大詰め。今週末がリーグ最終節を迎えます。チャンピオンシップなどもないのでまさに今週末が最後の試合、ここで今季の最終順位が決まります。

といっても、優勝チーム、ACL出場チーム、Kリーグチャレンジへの降格チーム、主だったところはすでにおおかた決定してしまい、消化試合感がぬぐえない最終節となっている気がしないでもない。

(左から、順位、チーム、勝-分-負、勝ち点)
1 全北 22-7-8 73
2 水原 18-10-9 64
3 浦項 17-12-8 63
4 ソウル 17-11-9 62
5 城南 14-15-8 57
6 済州 14-8-15 50

全北現代の優勝はすでに確定。そして城南FCの5位、済州ユナイテッドの6位も確定。現在4位のFCソウルは韓国FAカップ優勝ですでにACL2016本戦出場が決定しているため、来年のACL韓国からの出場枠は全北現代、水原三星、浦項スティーラース、FCソウルの4チームに確定したもようです。

ただ、全北現代、FCソウルの本戦出場は確定しているが、水原三星、浦項スティーラーズは本戦からの出場になるかプレーオフからの出場になるかがまだ確定しておらず、最終戦でそれを争うことになります。最終節の組み合わせは

水原三星vs全北現代@水原ワールドカップ競技場
浦項スティーラーズvsFCソウル@浦項スティールヤード

ともに11/29・14:00キックオフ。当日泊まりの日だけど、泊まりの出勤前に試合の様子は分かりそう。

一方、来季のKリーグチャレンジへの降格、入れ替え戦出場チームも決定。大田シチズンが来季のKリーグチャレンジへの降格、釜山アイパークが入れ替え戦への出場となったもようです。

降格となるチームがあれば昇格となるチームも。というわけで、今シーズンのKリーグチャレンジは先日全日程終了。優勝は尚州尚武FCとなり、来季のKリーグクラシックへの自動昇格が決まったもよう。そしてもう1チームは日本のJ1昇格プレーオフのように、Kリーグチャレンジ2位から4位までがプレーオフを行い、その勝者がKリーグクラシック11位の釜山と対戦して来季のKリーグクラシック参入を決めるようです。そのプレーオフに出場するのは、大邱FC、水原FC、ソウルイーランドFCの3チーム。ソウルイーランドFCは今季新しくできたチームでソウル・蚕室をホームスタジアムとしており、現在はカレンロバートが所属しているチーム。ここが昇格したら来年は「ソウルダービー」なんて行われるのかもしれませんな。

最終結果がでたらまたここにまとめなければ。

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明日、決勝

といっても、ナビスコカップの決勝の話ではありません。日本の大会ではなく、韓国の大会の決勝です。

日本でいえば「天皇杯」に相当する、韓国のクラブチームのカップ戦、韓国FAカップの決勝が明日(10/31)行われる。

FCソウル vs 仁川ユナイテッド @ソウルワールドカップ競技場

こちらの大会、優勝すれば来年のAFCチャンピオンズリーグの出場権を手に入れることができる。ということは、もしかしたら明日の決勝の勝者と来年のACLで対戦する可能性もあるわけで。というわけで、やはりこちらの試合の行方も気になるところ。そんな明日の試合は、13:30キックオフ。ホーム&アウェイでなく一発勝負で行われるようです。でも、試合会場はFCソウルのホームスタジアムではあるのだが。

ソウルも仁川もソウルの街からは地下鉄で行けて、駅からもすぐのところにスタジアムがある。なので全州のように車チャーターもしなくて済むし、来年ACLで対戦することになっても行きやすくて個人的にはとても嬉しい。ソウルはもう何度も行ってるから、たまには仁川もいいかな。仁川は空港と仁川ワールドカップスタジアムくらいしか行ったことないし。

一方、われらがレッズのほうは、先週のFC東京戦に勝ったことでリーグ勝ち点で2位以上、最終順位でも3位以上が確定。プレーオフの可能性も含め、来年のACL出場権を手に入れている。来年のアジアでの闘い、今度こそ勝ち進んでいく、そのためにも今季リーグ戦残り2試合、そしてそのあとに行われるチャンピオンシップ、がんばっていきましょう!

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Kリーグの途中経過

日本のJリーグは先日の試合を終えてリーグ戦としては残り試合は4試合。そんな中、お隣の韓国・Kリーグは、正規リーグが昨日終わりました。

韓国Kリーグクラシックはスプリットシステムを採用しており、3回戦総当たりのリーグ戦を終えたところで上位と下位に分かれて上位リーグが1回戦総当たりの試合を行って合計勝ち点でシーズン優勝を争う、そんなリーグ戦を行っております。その3回戦総当たりの最終節が昨日行われました。その結果、

左から、順位、チーム、勝ち点、勝-分-負、得失点差
1 全北 68 21-5-7 19
2 水原 60 17-9 -7 17
3 浦項 56 15-11-7 15
4 城南 54 14-12-7 8
5 ソウル 54 15-9-9 7
6 済州 46 13-7-13 1

というわけで、上位リーグには全北、水原、浦項、城南、ソウル、済州の6チームが進出することになりました。

まあ、毎度のことながら、このブログが気にしているのは、来年のACLの闘いで韓国勢と対戦するときにどのチームと対戦するかということ。対戦するからにはやはり行きやすいところに行きたいところ。この6チームでいうと、ソウルを拠点として行きやすいのはFCソウル、城南、水原。ソウルからは遠いけどこれまで2度闘ったことのある全北も行き慣れているところ。済州はソウルからは行きにくいけど、済州との対戦ならいっそのこと済州島へ直行して済州島の旅を満喫してみたいなあ。やっぱり、毎年毎年書いてるような気がするが、浦項との対戦になったらどうやって行こうか非常に悩むところです。

なんて書きましたが、そもそも我がレッズが来年のACL出場権を手に入れなければナンの話にもならないところ。リーグ残り4試合。来年ACLに出場して韓国勢と闘うためにも、残り4試合がんばっていきましょう!

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Kリーグの途中経過

毎年最初と最後しか追いかけない韓国Kリーグの動向ですが、たまには途中経過もまとめてみる。

韓国Kリーグは現在、3回戦総当たりのリーグ戦の2回戦総当たりが終了したところ。先週はリーグ戦をお休みして「Kリーグオールスター戦」を行っていたようです。

そんな現在、第22節を終えた時点の順位は、
左から、順位、チーム名、勝ち点、勝-分-負
1 全北 47 14-5-3
2 水原 40 11-7-4
3 全南 34 9-7-6
4 浦項 33 9-6-7
5 城南 33 8-9-5
6 ソウル 32 8-8-6
7 仁川 30 7-9-6
8 済州 29 8-5-9
9 光州 29 7-8-7
10 蔚山 23 5-8-9
11 釜山 17 4-5-13
12 大田 8 1-5-16

残り11試合で上位6位までに入ればひとまず優勝の可能性が残される「上位リーグ」での闘いができるわけで、最低限そこを目指すことになるのだが、今のところ仁川・済州はその圏外。ACL ROUND16まで進んだFCソウルは現在6位とリーグ戦では少々伸び悩んでいるもよう。FCソウルはセルが中国に移籍してしまった後、髙萩洋次郎が入団したようだが、はたしてどうなるか。

一方、ACL 8強に進んでいる全北はリーグ戦でもしっかり勝って現在首位、今年ACLでレッズと対戦した水原も現在2位と、毎年勝つところが今年もしっかりと勝っている、そんな印象も。でも、全南とか浦項とか、ACLで対戦することになっても行きづらいからなるべくなら上がってきて欲しくないのだが、と、毎回おなじみの心配も少ししてみる。

全州、水原、城南は行ったことあるから、次回はソウルか仁川を希望♪ 遠出するならいっそのこと済州で!

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2015年のKリーグ

毎年毎年、ブログネタとしては開幕前と終了後くらいしか取り上げられない韓国Kリーグ。今年はACLでレッズと対戦する水原三星やエスクデロの所属するFCソウルなど少しでも取り上げられたらいいかな。なんて思ってますが、どうなることやら。

そんなわけで、今年のKリーグのチーム構成はこんな感じ。

KリーグCLASSIC 12チーム

全北現代モータース
水原三星ブルーウィングス
FCソウル
浦項スティーラース
済州ユナイテッドFC
蔚山現代FC
全南ドラゴンズ
釜山アイパーク
城南FC
仁川ユナイテッドFC
大田シチズン
光州FC

Kリーグ 11チーム
慶南FC
尚州尚武FC
安山警察FC
江原FC
FC安養
水原FC
大邱FC
高陽HiFC
富川FC 1995
忠州ヒュンメル
ソウルイーランドFC

今年の新しい点といえば、Kリーグチャレンジに「ソウルイーランドFC」というチームが新規参戦するところ。韓国の首都ソウルを本拠地とするチームが2チームできることになる。現在は異なるリーグに所属しているが、もしソウルイーランドFCがKリーグクラシックに昇格することになったら「ソウルダービー」なんてできるのかなぁ。

Kリーグクラシックは3回戦総当たり後に上位リーグ、下位リーグに分けて1回戦総当たりを行う「スプリットシステム」制で行われるところは昨年と変わらないもよう。Kリーグチャレンジは4回戦総当たりで行わるもようだが、全部で11チームとなるため毎節1チームが試合なしとなるもよう。

昨年度Kリーグクラシック下位2チームの「慶南FC」と「尚州尚武FC」がKリーグチャレンジに降格し、昨年度Kリーグチャレンジ上位2チームの「大田シチズン」と「光州FC」がKリーグクラシックに昇格して今シーズンを迎える。

今年はACLで水原とのアウェイ戦には行きたいが、それ以外の試合はどうだろう。毎年毎年エスクデロの出る試合を見に行きたいと言いながらなかなか実現できないのだが。

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2014年のKリーグの結果

そんなわけで、浦和レッズのACL2015出場が決まったわけで、早速、ACLで対戦することが予想される韓国Kリーグの状況をまとめてみます。

今シーズンのKリーグクラシックの最終結果は、

(左から、順位、チーム、勝ち点、勝-分-敗、得失点差)
1 全北 81 24-9-5 +39
2 水原 67 19-10-9 +15
3 ソウル 58 15-13-10 +14
4 浦項 58 16-10-12 +11

そして、韓国FAカップは城南FCが優勝しており、韓国からは全北、水原、城南の3チームがACL出場、FCソウルがプレーオフ出場ということになりました。

全北はいまさらいうまでもない、2007年、2013年と2度もレッズが闘っている。ホームhは「全州ワールドカップ競技場」。ここへの行き方もいまさら説明するまでもない。行くとなったらまた今回の「車チャーターツアー」になるんでしょうね。でも、そろそろ別なところにも行ってみたいから、できれば全北とはあたりたくないなぁ。
(写真は2013/4/9 全北vsレッズ戦)

水原のホーム「水原ワールドカップ競技場」は先日の夏期休暇で韓国へ行った際に偵察済み。最寄り駅の水原駅まではソウルから地下鉄1号線(京釜線)に乗れば1時間ほど、韓国の急行「ムグンファ」号に乗れば30分ほどで到着します。水原駅からスタジアムまでは路線バスなどがあるが、当日シャトルバスなどが出るかどうかは不明。駅からスタジアムまでは少々距離があるので、そこが問題かな。
(写真は2014/10/9 スタジアム見学時、アウェイゴール裏入り口の写真)

城南FCはかつては「城南一和」という名前で、2007年のACL準決勝で対戦しています。ホームは「炭川(タンチョン)総合運動場」。2007年の際にもアウェイ戦が行われたスタジアム。最寄り駅はソウル地下鉄盆唐(プンダン)線「野塔(ヤタプ)駅」。駅からは歩いて数分ほどでスタジアムに着くので、ソウルからの交通の便はかなりよいかと。
(写真は2007/10/3 城南一和vsレッズ戦)

そして、FCソウル。レッズサポーターにとってはセルが在籍しているところとして有名なところ。ホームは「ソウルワールドカップ競技場」。ソウル地下鉄6号線にその名も「ワールドカップ競技場」という駅があり、駅を出たらスタジアムは目の前。金浦空港に着いたら空港鉄道に乗って次の駅「デジタルメディアシティ駅」で地下鉄6号線に乗り換えて、その次の駅が「ワールドカップ競技場駅」となります。金浦空港からも近く、全州のときのような「車チャーターツアー」など全く考える必要のない便利なスタジアムです。
(写真は2008/5/31 韓国代表vsヨルダン代表戦)

今回は全北をのぞくとソウルの街から非常に行きやすいところばかりで、どうやってスタジアムまで行こうかをあまり考えなくて済むので助かります。この中からどこに行くのかはまだ決まっていないけど、決まったらまたいろいろ考えましょう。

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2014年のKリーグ

レッズの話の次は、韓国Kリーグの話でも。といっても、今年はレッズがACLに出ないのでKリーグのチームと対戦することはないのだが。

Kリーグは昨年より1部2部昇降制度が本格的にスタート。昨年度Kリーグ下位だった大邱FC、大田シチズン、江原FCの3チームが2部になる「Kリーグチャレンジ」に自動降格。そして「Kリーグチャレンジ」優勝の尚州尚武FCが1部「Kリーグクラシック」に昇格ということになりました。さらに、親会社の撤退などがあった「城南一和」は城南市の市民クラブ「城南FC」として新たな一歩を踏み出すことになった。

各リーグのチームはこんな感じ。

KリーグCLASSIC 12チーム
浦項スティーラース
蔚山現代FC
全北現代モータース
FCソウル
水原三星ブルーウィングス
釜山アイパーク
仁川ユナイテッドFC
城南FC
済州ユナイテッドFC
全南ドラゴンズ
慶南FC
尚州尚武FC

Kリーグ 10チーム
江原FC
大邱FC
大田シチズン
韓国警察庁
光州FC
水原FC
FC安養
高陽HiFC
富川FC 1995
忠州ヒュンメル

今シーズンもKリーグクラシックでは「スプリットシステム」を採用し、まず全チームで3回戦総当たりの「正規リーグ」を行い上位下位6チームずつに分けて、その各リーグ内で1回戦総当たりを行うという方式をとる。上位リーグの1位が優勝、下位リーグの最下位が2部に自動降格、11位は入れ替え戦を行うことになる。

Kリーグチャレンジのほうはスプリットシステムではなく1ステージ制(何試合総当たりかは不明)で行い1位のチームが優勝で1部へ自動昇格。2位から4位のチームが「昇格プレーオフ」を行い、勝者が1部11位のチームと入れ替え戦を行う、そんな方式になっている。日本のJ2の昇格プレーオフと似たような雰囲気か。

毎年のように「Kリーグの試合を見に行きたい」と行っているが、今年は特に難しそう。今年は試合はおろか韓国そのものにも行けない可能性が高そうな雰囲気がしております。まあ、こればっかりは今からいろいろ行っても仕方ないけど。

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2013年のKリーグの結果

日本のJリーグが終わったところで韓国Kリーグの結果をまとめてみる。本当ならここで来年のACLで対戦するKリーグチームの紹介となるところだったのだが。そうならなかったのは残念なところではありますが。

韓国Kリーグは、スプリットシステムの後期リーグが先日終了。その結果、上位4チームはこんな結果になった。

1 浦項 21-11-06 74
2 蔚山 22-07-09 73
3 全北 18-09-11 63
4 ソウル 17-11-10 62

Kリーグ優勝は「浦項スティーラース」となった。浦項はリーグだけでなくFAカップにも優勝し2冠をとったことになります。セルの所属するFCソウルはリーグ4位ということになりましたが、カップ戦優勝チームとリーグ上位チーム重複による繰り上げにより4位のFCソウルにも来年のACL出場権が与えられることになりました。来年のACLは浦項、蔚山、全北、ソウルの4チームということになります。またセルの出るFCソウルのACLの試合が日本で行われることになります。でも、その会場が浦和・埼スタでないところは残念でありますが。

そして、韓国Kリーグには初めてのことが。以前より計画だけあった昇降制度がついに実現。本年度13位の大邱FCと14位の大田シチズンが2部になる「Kリーグチャレンジ」に自動降格。そして13位の江原FCがKリーグチャレンジ優勝の尚州尚武FCと昇降プレーオフを行った。ホーム&アウェイで闘った2試合は1勝1敗となったが得失点差で尚州尚武FCが勝利。Kリーグクラシックへの昇格が決まった。尚州尚武FCは昨年降格となったチームだったのだが1シーズンで復帰ということになりました。

毎年毎年「Kリーグの試合を見に韓国に行きたい」と言い続け、今年は特に、セルがFCソウルに所属したことから「セルの試合を見にソウルに行きたいな」と思っていたのだが、今年も残念ながら実現せず。来年はどうなるかわからないけど、タイミングがあえばいいですね。

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