徒然草Annex
2010韓国旅行記(7)

3泊4日の韓国の旅の第3日。今日はちょっとソウルを離れて遠出をしてみようかな、ってことで、ソウルから地下鉄に乗ること1時間。水原まで行ってみました。

ソウル地下鉄2号線
 乙支路3街 → 市庁
ソウル地下鉄1号線
 市庁 → 水原
ムグンファ1214号
 水原17:31 → ソウル18:03


水原市とは
京畿道の道庁所在地。ソウル特別市首都圏南部の中核都市。
中心市街地は、ユネスコ世界文化遺産に登録されている「華城」の城壁に取り囲まれている城郭都市。名物は水原カルビ(牛カルビの焼肉)。サッカーの水原三星ブルーウィングスも知られる。

面積: 121.1km²(さいたま市:217.49km²、旧浦和市:70.67km²)
人口: 約100万人(さいたま市:約120万人)
(以上、Wikipediaより引用)

面積はさいたま市より半分くらいだが人口はさほど変わらない。それだけ水原の方が人口密度が高いということなのでしょうね。実際、街の中心部などは浦和や大宮中心部よりもごちゃごちゃしていたし。あと、水原には水原三星というKリーグチームがあるのだが、今回はワールドカップスタジアムには行かずに「韓国民俗村」と「水原華城」へ行ってみた。

そんな水原の旅のスタートが上の写真。水原観光案内所。隣の水原駅は駅ビル併設の近代的な建物になっているのだが、そのとなりの観光案内所は非常に趣のある建物になっていた。

観光案内所にて民俗村の入場券を買い、シャトルバスに乗って揺られること30分。やっと民俗村に到着。

これが民俗村の入り口。ここをくぐって村の中に入るとその中は、朝鮮半島のそれぞれの地域の民家や農家などが復元されている。そんな街並みの写真を並べてみた。
われわれが来る直前には雪が降ってかなり寒かったようで、水車などは上の写真のように凍ってしまっていました。でも、この日は思ったよりも暖かい。そのためか、朝の霜柱が溶けて地面はかなりぬかるんでいて歩きづらかった。そんな中を進んでいきます。

民俗村はこういった昔の街並みを再現しているだけではなく、中ではいろいろなイベントも行われている。そんな一つが左の写真。綱渡り(チュルタギ)のイベントです。他にも伝統的な結婚式の再現イベントなどもあったようですが、時間が合わなくてそちらの方は見られませんでした。

今日のランチは民俗村の中にある「ジャント(市場)」の食堂にて。わかりやすく言えば「フードコート」。中央にある食券売り場で食券を買ってそれぞれの売り場へ行って料理を受け取る。そんなジャントにて注文したのは「キムチチゲ」。雪が残っているものの若干暖かい外で食べるチゲというのもなかなかいいもので。

キムチチゲのランチを堪能した後は再びシャトルバスで水原駅に戻り、今度は水原華城へと向かいます。
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