思い出の街へ
今年もあっという間に終わってしまったゴールデンウィーク。
世間はゴールデンウィーク、でも自分は.....なんて言葉はもうこのブログでの常套句になっておりましたが、今年はシフトの巡り合わせが非常によろしいようで、5/1が日勤、5/2-5/3が泊まり勤務でそれ以外はお休み、そんな、かなり暦に近い勤務体系になりました。こういう巡り合わせもあるモノなんですね。
そんな今年のゴールデンウィーク、どうやって過ごそうかなぁ。って、いろいろ考えていたときに、以前、自分の生まれ故郷の周辺をぶらり旅していたサポーター仲間のことを思い出し、自分も小さい時に育った街に一度行ってみようかな、と言うわけで、自分が小さい頃に住んでいた街に行ってみることにした。
自分は「大宮生まれの大宮育ちの浦和サポ」を自称しているが、その間、幼稚園の頃は松戸市に住んでいた。小学校に入学するときに大宮に引っ越してきたので、実に32年ぶりの故郷ということになります。さらに、この話を家族にしていたら「自分たちも行ってみたい」という話が家族から持ち上がり、結局、一家で30年以上までに暮らしていた街を訪れる旅ということになりました。
32年ぶりに訪れた街、松戸の小金原団地近くの商店街です。この商店街の広場の中を当時幼稚園生の自分が補助輪を着けた自転車を乗り回していたんですなぁ。でも、あの頃と比べて、店などは一部変わったところも多いが、建物そのものは当日全然変わっていませんでした。商店街の真ん中の広場が当日自分の印象よりも小さくなったような印象だったけど、それは当時自分が小さかったからなのかな。
当時よく行った食堂や喫茶店(当時この喫茶店にインベーダーゲームが置いてあってよくそれで遊んだものです)などはもうすでになく、当時はまだ畑だったところにファミリーレストランができているなど、30年たって商店街だけでなく周辺もいろいろ変わっていました。というわけで、そんな昔の食堂ではなく、その近所のファミレスで昼食をとり、思い出の街を去る。
32年の間にいろいろな事が変わっています。自分が生まれ育った街もいろいろなところで変わっているところはたくさんありました。でも、その街を訪れたときに当時の思い出がいろいろよみがえってくる。そんな昔の思い出は変わることはないんですね。
またいつか行ってみようかな。
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