そういえば、Kリーグ
そういえば、Kリーグのことまた今年もあまり書いてなかった(って、レッズのこともあまり書いてない気もしないでもないが)
というわけで、韓国・Kリーグクラシックの現在の状況をまとめてみる。
Kリーグクラシックは日本のJリーグとは異なり、「スプリットシステム」という方式を採用している。まず14チームで2回戦総当たりの「予選リーグ」を行い上位7チームと下位7チームに分ける。そして上下各リーグで2回戦総当たりの「決勝リーグ」を行い、上位リーグの1位が優勝となる。また、上位リーグ3位までが来年のACL出場権を手に入れ、下位リーグの6位、7位(全体では13位、14位)がKリーグ2部に相当するKリーグチャレンジに自動降格。下位リーグ5位(全体で12位)がKリーグチャレンジとホーム&アウェイの入れ替え戦を行う。そんな方式になっている。
そして、先日(9月1日)、その予選リーグの最終節が行われ、上位リーグと下位リーグの組み分けが決まった。
その結果、上位リーグは、浦項、蔚山、全北、ソウル、水原、仁川、釜山の7チーム。下位リーグは城南、済州、全南、慶南、大邱、江原、大田の7チームとなった。セルが所属するFCソウルは上位リーグ進出を決めたが、以前ACLでレッズとの対戦した城南一和は下位リーグとなり、本年度の優勝や来年のACL進出の可能性は消えた。
でも、やっぱり個人的に残念だったのは、済州ユナイテッドが上位リーグに進めなかったこと。最終節の結果如何では可能性があっただけに残念。来年のACLに済州が出場できないことが確定となったわけで、来年のACLで済州に行く夢はこの時点で潰えてしまった。
来年ACL出場の可能性が残っているのは浦項、蔚山、全北、ソウル、水原、仁川、釜山の7チーム。セルのいるFCソウルとは対戦してみたいけどソウルはもう何度も行ってるしなぁ。釜山や蔚山などの方面にはまだ行ったことないし、そっち方面にも行ってみたいなぁ。
.....なんて、相手のことばかり考えても自分たちが出場しなきゃ意味がないわけで。現在2位にいるわがレッズではありますが、最終節が終わるまでこの位置をキープできるよう、いや、もう一つ上に上がって優勝を目指して、がんばっていきましょう!
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テーマ:Kリーグ - ジャンル:スポーツ
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