2013年のKリーグの結果
日本のJリーグが終わったところで韓国Kリーグの結果をまとめてみる。本当ならここで来年のACLで対戦するKリーグチームの紹介となるところだったのだが。そうならなかったのは残念なところではありますが。
韓国Kリーグは、スプリットシステムの後期リーグが先日終了。その結果、上位4チームはこんな結果になった。
1 浦項 21-11-06 74 2 蔚山 22-07-09 73 3 全北 18-09-11 63 4 ソウル 17-11-10 62
Kリーグ優勝は「浦項スティーラース」となった。浦項はリーグだけでなくFAカップにも優勝し2冠をとったことになります。セルの所属するFCソウルはリーグ4位ということになりましたが、カップ戦優勝チームとリーグ上位チーム重複による繰り上げにより4位のFCソウルにも来年のACL出場権が与えられることになりました。来年のACLは浦項、蔚山、全北、ソウルの4チームということになります。またセルの出るFCソウルのACLの試合が日本で行われることになります。でも、その会場が浦和・埼スタでないところは残念でありますが。
そして、韓国Kリーグには初めてのことが。以前より計画だけあった昇降制度がついに実現。本年度13位の大邱FCと14位の大田シチズンが2部になる「Kリーグチャレンジ」に自動降格。そして13位の江原FCがKリーグチャレンジ優勝の尚州尚武FCと昇降プレーオフを行った。ホーム&アウェイで闘った2試合は1勝1敗となったが得失点差で尚州尚武FCが勝利。Kリーグクラシックへの昇格が決まった。尚州尚武FCは昨年降格となったチームだったのだが1シーズンで復帰ということになりました。
毎年毎年「Kリーグの試合を見に韓国に行きたい」と言い続け、今年は特に、セルがFCソウルに所属したことから「セルの試合を見にソウルに行きたいな」と思っていたのだが、今年も残念ながら実現せず。来年はどうなるかわからないけど、タイミングがあえばいいですね。
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