2014年のKリーグ
レッズの話の次は、韓国Kリーグの話でも。といっても、今年はレッズがACLに出ないのでKリーグのチームと対戦することはないのだが。
Kリーグは昨年より1部2部昇降制度が本格的にスタート。昨年度Kリーグ下位だった大邱FC、大田シチズン、江原FCの3チームが2部になる「Kリーグチャレンジ」に自動降格。そして「Kリーグチャレンジ」優勝の尚州尚武FCが1部「Kリーグクラシック」に昇格ということになりました。さらに、親会社の撤退などがあった「城南一和」は城南市の市民クラブ「城南FC」として新たな一歩を踏み出すことになった。
各リーグのチームはこんな感じ。
KリーグCLASSIC 12チーム 浦項スティーラース 蔚山現代FC 全北現代モータース FCソウル 水原三星ブルーウィングス 釜山アイパーク 仁川ユナイテッドFC 城南FC 済州ユナイテッドFC 全南ドラゴンズ 慶南FC 尚州尚武FC
Kリーグ 10チーム 江原FC 大邱FC 大田シチズン 韓国警察庁 光州FC 水原FC FC安養 高陽HiFC 富川FC 1995 忠州ヒュンメル
今シーズンもKリーグクラシックでは「スプリットシステム」を採用し、まず全チームで3回戦総当たりの「正規リーグ」を行い上位下位6チームずつに分けて、その各リーグ内で1回戦総当たりを行うという方式をとる。上位リーグの1位が優勝、下位リーグの最下位が2部に自動降格、11位は入れ替え戦を行うことになる。
Kリーグチャレンジのほうはスプリットシステムではなく1ステージ制(何試合総当たりかは不明)で行い1位のチームが優勝で1部へ自動昇格。2位から4位のチームが「昇格プレーオフ」を行い、勝者が1部11位のチームと入れ替え戦を行う、そんな方式になっている。日本のJ2の昇格プレーオフと似たような雰囲気か。
毎年のように「Kリーグの試合を見に行きたい」と行っているが、今年は特に難しそう。今年は試合はおろか韓国そのものにも行けない可能性が高そうな雰囲気がしております。まあ、こればっかりは今からいろいろ行っても仕方ないけど。
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