Kリーグは残り1試合
日本のJリーグは先日リーグ最終節を終えて現在はチャンピオンシップへ向けて準備中。一方、韓国Kリーグも大詰め。今週末がリーグ最終節を迎えます。チャンピオンシップなどもないのでまさに今週末が最後の試合、ここで今季の最終順位が決まります。
といっても、優勝チーム、ACL出場チーム、Kリーグチャレンジへの降格チーム、主だったところはすでにおおかた決定してしまい、消化試合感がぬぐえない最終節となっている気がしないでもない。
(左から、順位、チーム、勝-分-負、勝ち点) 1 全北 22-7-8 73 2 水原 18-10-9 64 3 浦項 17-12-8 63 4 ソウル 17-11-9 62 5 城南 14-15-8 57 6 済州 14-8-15 50
全北現代の優勝はすでに確定。そして城南FCの5位、済州ユナイテッドの6位も確定。現在4位のFCソウルは韓国FAカップ優勝ですでにACL2016本戦出場が決定しているため、来年のACL韓国からの出場枠は全北現代、水原三星、浦項スティーラース、FCソウルの4チームに確定したもようです。
ただ、全北現代、FCソウルの本戦出場は確定しているが、水原三星、浦項スティーラーズは本戦からの出場になるかプレーオフからの出場になるかがまだ確定しておらず、最終戦でそれを争うことになります。最終節の組み合わせは
水原三星vs全北現代@水原ワールドカップ競技場 浦項スティーラーズvsFCソウル@浦項スティールヤード
ともに11/29・14:00キックオフ。当日泊まりの日だけど、泊まりの出勤前に試合の様子は分かりそう。
一方、来季のKリーグチャレンジへの降格、入れ替え戦出場チームも決定。大田シチズンが来季のKリーグチャレンジへの降格、釜山アイパークが入れ替え戦への出場となったもようです。
降格となるチームがあれば昇格となるチームも。というわけで、今シーズンのKリーグチャレンジは先日全日程終了。優勝は尚州尚武FCとなり、来季のKリーグクラシックへの自動昇格が決まったもよう。そしてもう1チームは日本のJ1昇格プレーオフのように、Kリーグチャレンジ2位から4位までがプレーオフを行い、その勝者がKリーグクラシック11位の釜山と対戦して来季のKリーグクラシック参入を決めるようです。そのプレーオフに出場するのは、大邱FC、水原FC、ソウルイーランドFCの3チーム。ソウルイーランドFCは今季新しくできたチームでソウル・蚕室をホームスタジアムとしており、現在はカレンロバートが所属しているチーム。ここが昇格したら来年は「ソウルダービー」なんて行われるのかもしれませんな。
最終結果がでたらまたここにまとめなければ。
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テーマ:Kリーグ - ジャンル:スポーツ
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